鍵屋として起業するには

いつかは独立して会社を興したい!そう考えている人も多いのではないでしょうか。
まずはサラリーマンとして実力や人脈を作ってから個人で事業を興そうとか、将来は社長になりたい!とか。

起業は考えているほど難しいことではありません。なにしろ最近は中学生や高校生でも会社を作っているくらいですから。

起業するにあたって様々な準備が必要です。書類などの手続きも多く、やることが次から次へと舞い込んできます。
そんな中、税理士は雇ったほうがいいのだろうか・・・とちょっと頭を過ることがあると思います。
しかし忙しいから落ち着いたらそのうち・・・と後回しにしてしまいます。

また、個人事業主として会社設立という形態を取らずに鍵屋を興す方も多くいらっしゃいます。
従業員を抱えるわけではなくすべての業務を一人で行いますので、その分会社としてしなければならない手続きや
事務処理は少なくなります。税金の申請もほとんど一人で行なうことができます。

しかし、会社として大きな鍵屋を立ち上げるとなると、そうもいきません。

会社を設立するにあたって税理士の顧問契約は重要です。
会社設立後ではなく、設立前に契約を結んでおくことをおすすめします。
なぜなら税理士さんとの付き合いは今後も長く続いていくものです。会社設立を一緒に経験することで絆も深まります。

また、会社が大きかろうと小さかろうと、儲かっていようがいまいが、税理士は必要です。節税に関するアドバイスをしてもらえるからです。ですから、記帳だけではなく経営コンサルタント、節税マネジメントとしても税理士が必要なのです。特に会計や経理のことに関して素人なのであれば必ず税理士さんと契約するようにしてください。



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